色見本によって患者さん固有の歯の色を選択します。
通常は固有の色に合わせますが、希望があれば色の
変更ができますのでご相談ください。
これは歯科医が行いますので治療費に含まれています。
同時に色あわせと完成予想シミュレーションができる
歯科医であれば、そのままお任せしてみて下さい。
希望者のみデジカメで撮影した画像にパソコン上で
ペンタブレットで描画、上書きします。
歯の色あわせ＆完成予想シミュレーション
（これは有料です、￥５,０００ 出向費含む）
仕上がりが想像していたものと違うという不安を解消、
失敗を未然に防ぎますのでご検討ください。
■色彩コーディネーターの業務 このページ内のことは有資格者のみが行います（２０００年度資格取得済み）
色を言語で伝えることができますか？ 日本工業規格では物体色の系統色名、光源色の系統色名など
規定があります。そして人間の目には光（照明）や色の対比によって様々な影響を受け色々な現象が起きる。
→こちらは患者さんのプライバシー問題を避けるためサンプル
モデルで説明します。ここに歯を増やしたり完成予想を描画
していきます。
これが画像に描画したシミュレーションで上書きしたもの、
実際には歯そのものをシミュレーションします、使い方を
理解していただくために。
■お色合わせで影響を受けるのは照明です、光や照明によって色の見えが変わります
基本的には自然光を基準とします、晴れた日中 窓のある明るい室内で測色します。
同じ照明条件下で色の見えが同一、これを条件等色（
メタメリズム）と言います。
それに対して照明条件が変わっても等色が成立するのがアイソメリズム
です。
■歯の色あわせは
条件等色で行います、なぜなら自然の歯と人工の歯では材質も光の反射率も違いますので
同じ照明条件下でないと色再現がむずかしくなります。